リフォームorリノベーション?
「住まいをより良く変えたいけれど、
リフォームが適しているのか、
リノベーションを考えた方が良いのかわからない」
といったお悩みをお客様からご相談頂くケースがあります。
そのご質問に対しての答えの一例としては、
~リフォームが適している場合~
・現状の間取りに満足しているが、設備は古くなった。
・今使っている設備が使いにくい。もしくは壊れた。
・まとまった予算を捻出する事が難しい。
~リノベーションが適している場合~
・お子様が独立して部屋が余っている。
・使わない空間を無くして開放的な間取りにしたい。
・住み慣れた住まいを終の棲家として作り変えたい。
・ローンが無く、経済的にリノベーションを考える余裕がある。
といった感じです。(これはあくまで一例です)
もう少し完結にお伝えするならば、
リノベーションを考えた方が良いボーダーラインとしては、
「暮らしを変えたいかどうか?」
という事に尽きると思います。
部分的なリフォームを繰り返すだけでは、
設備は新しくなりますが
暮らし方まで変える事は出来ません。
リノベーションを考え始めるにあたっての
第一歩は、ご自身が思い描くリノベーションに対して
必要な予算や実現可能な内容などについて
理解を深めていく事です。
雑誌やインターネットで調べても、
実際に自分に合った具体的な情報は知る事が出来ません。
例えるなら、
洋服が欲しい時に、インターネットに掲載されている写真が素敵だったり、
マネキンが来ている服が素敵でも
自分に似合うかどうかは試着してみないとわかりませんよね。
洋服でもリノベーションでも同じです。
まずは一度プロに相談してみましょう。